保 育 内 容
保育目標
人として必要な基礎的諸能力を育てる
未来を担う人としての自主的な人格を育てる
主体的(喜びと自発性を持った)子ども
丈夫な体を持つ子ども
豊かな感情を持ち、表現できる子ども
仲間も自分も大切にできる子ども
集団の和を保ちながら自分を表現できる子ども
年代別保育内容
乳児
つぼみ(0才児)ばら(1才児)もも(2才児)
乳児期は人との信頼関係の土台が形成されます。2才児までは手厚い育児行為を可能とする担当制を行っています。子ども達にとって、安心感や落ち着いた雰囲気の中で過ごす事が成長や発達によい影響を与えます。家庭的な雰囲気を大切に、表現豊かな子どもを育て、その中で発達に応じた基本的な生活習慣を身につけていきます。
幼児
ちゅーりっぷ(3才児)すみれ(4才児)さくら(5才児)
心身共に目覚ましい発達を遂げる時期であり、また、集団の中で協調性、社会性をしっかり根付かせたい時期です。基本的生活習慣を確実な物にしながら、発達に応じた遊びを中心に、バランスのとれた働きかけで、子ども達の可能性を伸ばして豊かな心を育てます。
安心でおいしい給食
安心な素材で考えた栄養価
食材は出来るだけ無添加・無農薬・遺伝子組み換えのない国産のものを使用し、栄養価の高い旬のものにこだわっています。また、おやつと給食で1日の栄養価を補えるように栄養価の工夫、カロリー計算を行っています。
食と保育
子どもの成長を祝う行事や保育の中で節目となる日を伝承料理や旬の食材を大切にして取り入れています。また食前、食後のあいさつで食べ物を大切にする事や感謝の気持ちを育んでいます。
乳児のための食事について
つぼみ(0才児)ばら(1才児)もも(2才児)
少人数ずつ食事をする事で基本的なマナーを伝え、情緒を安定させ、食べる喜びも伝えています。
はじめは一人の子どもにつき一人の大人がついて食事をします。
幼児のための食事について
ちゅーりっぷ(3才児)すみれ(4才児)さくら(5才児)
大人の見守りの中で自分の量を考えながら、自分で食べる事ができるように段階を追って進めていきます。
仏 教 教 育
食前、食後の挨拶から様々な行事、仏様また、こころのお話、日々の生活を通して、人を思いやる気持ちや縁など、目の前の事ではなく、多くの「目に見えないもの」によって支えられているという事を伝え、感謝する思いを育みます。自然、人、すべてのものに感謝のこころを抱きながら生きていける子どもを育みます。
おひさまのように
おひさまのようなあたたかい保育を目指して、これからの人生においての故郷となれるあたたかい存在を目指して様々な事を取り入れています。
おひさまのように
おひさまのようなあたたかい保育をめざして、その象徴となる遊具おひさまはうすがあります。
少年山荘
野外活動や工作教室を通して、子どもの生きる力や考える力、自然の面白さを伝えるために活動されている団体です。和光では親子でのイベント等をお願いしています。
玄米食おひさま
子供たちに無添加・無農薬の命ある食材を伝えていくという思いを持ち営業されている自然食品店です。和光の給食では主にこちらの食材を取り入れています。